ん〜どうしようかな〜。
ミナト、そんなに頭を抱えてどうしたんだ?悩み事なら聞いてやるぜ?
あ、アオさん。たまには手の込んだ料理を作ってみたいけど、何かいい料理はないかな〜と思って…。手間がかかりすぎるのも嫌ですし。
そんなことで悩んでいたのか。面倒くさいのは嫌だけど少し手の込んだ料理が作りたいんだな。それなら今回はこの料理を紹介するぜ。その名も、しらs…
しらす衣の鶏つくね…。
あ、ありがとうクク。この料理は手間もそんなにかからないうえに超絶美味しいぜ!早速作っていくからぜひ最後まで見てくれよな!
・鶏挽肉 200g
・塩 2g
・砂糖 2g
・長ネギ 1/4本
・片栗粉 大さじ1杯
・青のり 大さじ1杯
・しらす 80g
・水菜 1/2把
・バター 10g(サラダ油でも◯)
・料理酒 大さじ2杯
・みりん 大さじ1杯
・醤油 大さじ1/2
・大根 100g
・一味唐辛子 適量
なんだか使う材料が多くて大変そうですね・・・
材料が多いのは否めないが、手軽で簡単にできるからとりあえず作ってみようぜ!
①ボウルに鶏ひき肉200gと塩2gを入れてよく混ぜる
②以下の材料をよく混ぜ合わせた鶏ひき肉に入れて再度よく混ぜる
・砂糖 2g
・長ネギ 1/4本
・片栗粉 大さじ1
・青のり 大さじ1
青のりを入れることで風味が格段にアップするぜ!家庭にない場合は入れなくてもOK!
①ボウルでよく混ぜた鶏ひき肉を成形していく
成形するときのポイントは、できるだけ大きさを均等にすることだぜ。同時に焼く場合、焼きムラができたり火の通り具合が変わったりするからな。
なるほど。意外と適当になったりすることがあるので気をつけたいと思います。
①成形した鶏ひき肉に丁寧にたっぷりしらすをつけていく
しらすは鶏ひき肉全体を包み込むようにつけるべし。見栄えもいいしな。
鶏ひき肉全体を包み込むように…。メモメモ。
①サラダ油を引き、フライパンを温める
②中火で両面に焼き色がつくまで焼いていく
③料理酒大さじ2杯を加え、蓋をして5分間蒸し焼きにする
蒸し焼きは焦げのリスクを減らしたり、仕上がりがふっくらしたりと、めちゃくちゃメリットがあるぞ。面倒くさがらずにやろうな。
しらすの香ばしい香りがしてきましたね。早く食べたいです。
①フライパンにバターを入れて温める(サラダ油でも◯)
②水菜をある程度炒めて料理酒大さじ1杯、みりん大さじ1杯、醤油大さじ1/2杯を入れる
③すりおろした大根を入れて、ある程度温まったらソースの完成
焼き終わったつくねはお皿に盛り付けて、同じフライパンでソースを作っていいぜ。フライパンにはしらすとつくねの旨味成分がたっぷり残ってるからな。
洗い物も減らせるし一石二鳥ですね。
①温めたソースをしらすのつくねにかける
お〜見た目も手が込んでいて非常に美味しそうです。
そうだろ?
焼いてる途中に散ったしらすは最後に適当に乗せるといいぜ。これで一通り完成だ。
手作りのソースとしらすの香ばしい香りが食欲をそそります。鶏つくねの旨味としらすの食感がマッチしていてとても美味ですね。
水菜を入れることでさっぱりした味わいとシャキッとした食感が出るのもポイントだ。
辛いのが好きな人は一味唐辛子を最後にかけてピリッとさせるのもオススメなんだぜ。
なるほど〜。使う材料は多いと思ったけど、意外と食卓に置いてあるもので作れちゃうのも好印象ですね。
うんうん。家庭でちょっと手の込んだ料理を作ろうかな?と思った主婦なんかにはうってつけの料理だからぜひ作ってみてくれ!
鶏ひき肉や豚ひき肉を手で捏(こ)ねて焼いたものがつくねだ。
見た目のイメージはみなが想像しているもので相違ないと思うぞ。
この捏(こ)ねるは、別の読み方として捏(つく)ねるとも読めるんだ。つまり、捏(つく)ねるという動詞を名詞化したものがみながよく知る「つくね」というわけだな。
ちょっとした豆知識として頭の片隅にでも置いといてくれ!次回の料理でまた会おう!